得意分野
資金調達(資本による調達)について
急成長を志向する会社を運営していくにあたり、外部から資本による調達を行う場合のご相談をおうけいたします。
どういうタイプの資本を活用した方がいいのかという点や、その後の会社運営についてのポイントについてのサポートいたします。
自分で出した資金や銀行借入で経営していく場合とは、まったく違うレベルの管理体制を整える必要性もうまれてきます。
資本政策
外部資本を活用した経営をおこなっていくにあたり、事前に資本政策を作成しておくことが大切になります。資本政策は、原則的に後戻り不可能なものであります。そのため、VCや事業会社からの資金調達を行う前に、入念な準備と計画が必要です。
ストックオプションの設定について
経営のスピードをあげるためには、確実に人材を確保していく必要があります。しかし、一方でスタートしたての企業において、大資本の企業と同様の報酬を支払うことは必ずしも可能ではありません。
そこで、企業の成長とともに関わってくれる人に対してインセンティブを設計していかないといけない局面がでてきます。その際、起業家の1つの武器がストックオプションの活用となります。
適切な設計においては、税務的な側面をケアしつつ、資本政策との兼ね合いも考える必要があります。ストックオプションにまつわる諸問題のご相談をお受けいたします。
資金調達(借入による調達)について
多くの起業家にとって、スタート時もその後軌道にのってからも活用を考えることができるのが銀行からの借り入れです。
融資による資金調達は、その成長具合に関係なく活用できるものが多いといえます。
どういう金融機関と交渉をすればいいのか、どのような資料を取りそろえないといけないのか、借入後の金融機関とのコミュニケーションについてなど、様々な課題を解決していきます。
法人についての税務
法人税申告までには、所得税とは違い特有の考え方や仕組みがあります。
期末になって急いで準備しても、やりきれないことが多くあるため、事前に計画的に進めて行くことが肝要です。
そのための準備をおこないながら、決算、申告にむけて進んでいき、申告納税を完遂します。
税務に関するセカンドオピニオン
税務の処理にあたっては、専門家によって解釈がことなる場合があります。
すでに顧問契約をしている専門家がいる場合においても、スポット的に税務について別視点からの判断を知りたい場合には、ご相談いただくことでセカンドオピニオンをお出しいたします。
経営者の最終判断の前に活用いただくことで、多方面からの可能性を事前に検討できます。
なお、税目や規模によってはお受けできないケースもございますことをご了承ください。
会社設立時についての状況設定
あなたのビジネスにとって、どのような法人形態が最適なのかは、個別の事情を把握して検討すべき事項です。
ご自身の状況と今後の展開について勘案しながら、ご一緒にスタート時の態様について検討します。
また、設立時にはマンパワーもお金も不足しがちななか、どういう構成で会社を運営していくべきかということについてのアドバイスをさせていただきます。
バックオフィス体制の整備
起業当初は、時間がない、人がいない、お金がないという事態に陥ります。本業に集中したいのはやまやまでも、様々な雑務が発生します。
いくつかのアイデアとツールを組み合わせることで、小さな会社の社長の時間を解放することが可能になります。
そいったバックオフィス体制の整備のお手伝いをいたします。
CFO業務
スタートアップの悩みがCFOに最適な人材を見つけにくいことです。
また一概にスタートアップといっても、CFO的人材を雇用するにはまだまだ早いというタイミングもあります。一方で、CFO役をする人がいないことで成長スピードが阻害されているケースもあります。
そういう悩みがあるケースにスポット的にCFO業務をサポートするサービスです。